鳥害について
防鳥対策とは
「防鳥対策」とは、ハト、カラス、ムクドリなどのフン、羽などの飛散や、ゴミ収集場の散乱、鳴き声など、鳥によってもたらされる様々な被害のことです。防鳥対策とは、このような鳥による被害(鳥害)を防ぐための対策です。
防鳥対策は、対策を行いたい場所の状況、被害を与えている鳥の種類や被害の内容などによって異なります。また、極力美観を損なわないことも大切です。
私たち、株式会社リベロコミュニティでは、効果的な防鳥対策を行うために、専門知識を持ったスタッフが対策案を規格・立案し、効果的で極力美観を損ねない方法を提案します。また、既に汚れてしまった場所については、清掃業務も実施致します。
ハトの病原菌と寄生虫
ハトは食欲旺盛なため排泄量が多いのが特徴です。このハトの糞は、病気や寄生虫を運んでくる可能性があります。糞が付着したまま長時間放置すると、洗い落とすことが非常に困難になります。また、金属に付着すると、腐食を促進してしまいます。羽毛でアレルギーが出ることもあります。このように、ハトのフンを放置しておくと、ただ単に美観を損ねるだけでなく、健康に対しても悪影響を及ぼすことになります。そのため、しっかりとした防鳥対策が必要となるのです。
ハトによる被害(ストレス)の実態
ハト、カラス、ムクドリなどによる被害(ストレス)の報告は、年々増え続けています。ここでは、現状最も多くの被害が報告されている、ハトによる被害の実態をお知らせします。
感覚被害 |
鳴き声や羽音がうるさい。 ハトそのものがきらいなので、見えるだけで気持ちが悪い。 またハトが来るのではないかと気になる。掃除をしても安心できない。 ハトの糞や巣の臭いが不快である。 |
美観被害 |
看板や壁などに分が付着している。 巣を作られてしまい、羽毛や草木が溜まってしまう。 掃除をしても完全にきれいにならない。 |
生活被害 |
公園のベンチ、ベランダ、通路などがハトの糞で汚れてしまい、利用できない。 付着した糞を長時間放置していたら、金属が腐食してしまった。 農作物を食べられてしまった。 上層階のハトの糞が排水溝を詰まらせてしまい、下層階まで被害が及んでしまった。 洗濯物に糞をかけられてしまった。 ハトの飛来が多いため、物件の価格が低下してしまった。 |
衛生・健康被害 |
ハトによって、様々な病原菌が伝搬されており、その被害が新聞でも報道されています。 ・クリプトコックス病 ・脳炎 また、様々寄生虫を運んできて、ヒトに被害を及ぼすことも報告されています。 ・ハトヒメダニなどのダニ類 ・ハトトコジラミなどの昆虫類 これらの寄生虫の中には、ヒトを刺すものも含まれていて、健康を損なうおそれがあります。 |
鳥をできるだけ傷つけない方法であることが重要だと考えています。
私たちリベロコミュニティは、快適な環境づくりに貢献したいと考えています。そのためには自然を大切にし、動植物たちとも折り合いをつけて暮らしていくことが必要だと考えています。また、ペットと快適に暮らす商品の販売、提案も行っています。ですから、私たちが実施する防鳥対策は、鳥に対しても優しい物でありたいと考えています。
リベロコミュニティの防鳥対策は、鳥たちを傷つけないことを重視した提案です。鳥たちの命をむやみに奪うことのないようにすることはもちろん、防鳥対策によって怪我をしたり死んでしまったりした鳥を処分することも、対応する人にとっては大きな負担となります。
正しい防鳥対策は、鳥も人も安心して暮らせるための方法でなければならないと考えています。
被害の実態や環境に応じて、適正な防鳥対策案を提案します。
ハトだけでなく、様々な鳥の危害状況や環境に応じて、適切な防鳥対策を提案します。ハト、カラス、ムクドリ、スズメなどのフン、巣、羽根といった鳥害でお困りの方は、今すぐ下の「問い合わせフォーム」よりご連絡下さい。
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